せやねん せいなん

「せやねん せいなん」にようこそ。 「せやなぁ」「せやねん」とお互いの価値観を認め合い、誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまち「箕面せいなん」 そんな地域づくりをめざしたささやかな活動をご紹介

せいなんサロンのご案内

せいなんサロン(ふれあいの集い&ほっこり)では、ゲストさん同士の会話時間や、テーマを絞っての自己紹介などを設定して「おしゃべりタイム」を大切にしています。
「思い出すことの大切さ」がいわれて久しいですが、5月9日(木曜日)のせいなんサロン「ほっこり」では、皆さんに、下↓のペーパーをお渡しして、軽い説明の後に「10歳台、40歳台そして現在の自分の趣味や楽しかったこと等を思い出しながらの自己紹介」をお願いしました。
出典「もしものときのACPハンドブック・箕面市医師会」、「記憶対策BOOK・森永乳業」

自己紹介タイムでは、大阪人の悪い癖?(失礼、楽しい性格)で、必ずオチがあったり、受けを狙ってのネタくりがあったりで、笑いの絶えない楽しい時間となりました。
「誕生日が近い」という話が出ると、趣味がコーラスというゲストさんが音頭を取って【 Happy Birthday to You 】の大合唱。
料理は、カルシウムタップリのちらし寿司がメイン、おしゃべりの後、舌鼓。


5月12日(日曜日)のせいなんサロン「ふれあいの集い」では、「大阪大学の公認サークル:創作人形劇団せせくらせ」の皆さんにお越し頂き、母の日に相応しい創作劇をご披露頂きました。

人形劇は、母ネズミの体調を気遣った子どもネズミが、周りの人たちに助けられながら「幸せを運ぶといわれている『五つ葉のクローバー』」を探しに出かけるという展開。さあ、はたして子どもネズミは、五つ葉のクローバーを持ち帰ることができたのでしょうか。

人形劇の後は、手作りの人形(全て手作りで、長年大切に引き継がれているものもあるそうです)で、ミニワークショップ、皆さん楽しそうに人形を操っておられました。


せいなんサロンは、月2回(①ふれあいの集い:原則第2日曜日、②ほっこり:原則第三木曜日の午前)開催しています。
その目指すところは、
① 地域で生活されている七十五歳以上の一人住まいのご高齢の方々が集う「居場所」づくり
② そのサポーター個々人の自己実現達成に向けた取り組み
③ 上記①と②を通じて、仲間づくりの輪を広げ
④ 地域での孤立予防や日頃の見守りと問題の早期発見
⑤ そして支え合う活動へと展開させていこう
とするもので、先ずは自分たちが楽しもうと、わきあいあい、楽しく実施しています。
気軽にお立ち寄りください!(^^)!