せやねん せいなん

「せやねん せいなん」にようこそ。 「せやなぁ」「せやねん」とお互いの価値観を認め合い、誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまち「箕面せいなん」 そんな地域づくりをめざしたささやかな活動をご紹介

西南子育てサロン(9月~12月)のご案内

箕面市民生委員児童委員協議会西南小地区委員会では、お子達の健やかな成長を願って、月に1回(原則第2水曜日)、せいなん幼稚園1階の絵本室等をお借りして、西南子育てサロン(西南小校区外の方も歓迎)を開催しています(費用は無料です)。


西南子育てサロンは、
①保健師さんによる身体測定、子育て相談など
②子育て支援センターの保育士さんや、幼稚園の先生によるお話と手遊びなど
③参加者さん相互の交流等
を中心に、お子達の健やかな成長をサポートできればと願っています。


新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症となったことから、ご参加いただける人数制限もなくなり、9月は、コロナ後最大となる12組13人のお子さんが遊びに来てくださいました。 


9月~12月の予定は以下のとおりとなっています。
みなさんのお越しをお待ちしています。

なお、初参加の方には、幼児さん用の仕上げ歯ブラシ贈呈中(数がなくなり次第終了)


*乳幼児期の子育てに関する相談は、子育て支援センター(おひさまルーム)の子育て相談 
 専用ダイヤル072-721-8845で経験豊富な保育士さんが受けてくださいます。
 お気軽に相談されてはいかがでしょうか。
  受付曜日 月曜日から金曜日(祝日は除く)
  受付時間 午前10時から午後4時
  費 用 無料

西南子育てサロン(4月~7月)予定のご案内

 箕面市民生委員児童委員協議会西南小地区委員会では、お子達の健やかな成長を願って、月に1回(原則第2水曜日)、せいなん幼稚園の遊戯室等をお借りして子育てサロンを開催しています(費用は無料です)。


西南子育てサロンは、
①保健師さんによる身体測定、子育て相談など
②子育て支援センターの保育士さんや、幼稚園の先生によるお話と手遊びなど
③参加者さん相互の交流等
を中心に、お子達の健やかな成長をサポートできればと願っています。


4月~7月の予定は以下のとおりとなっています。
みなさんのお越しをお待ちしています。


先般、担当地区の歯科医さんに、子サロ案内ポスター↑の掲示をお願いに上がりましたら、ご快諾いただいた上に「よろしければ子育てサロンに来られたかたにお渡しください」と幼児さん用の仕上げ歯ブラシまで頂戴し、感激して帰ってきました。

*乳幼児期の子育てに関する相談は、子育て支援センター(おひさまルーム)の子育て相談 
 専用ダイヤル072-721-8845で経験豊富な保育士さんが受けてくださいます。
 お気軽に相談されてはいかがでしょうか。
  受付曜日 月曜日から金曜日(祝日は除く)
  受付時間 午前10時から午後4時
  費 用 無料

せいなん福祉だより春号のご案内

せいなん福祉だよりは、春と夏(晩夏)の2回発行されています。
編集・発行は、西南小地区福祉会広報部会の皆さんで、情報を持ち寄ってワイワイとにぎやかに編集作業を進めておられました。
昨年の夏からは、ネット印刷にして浮いた経費で印刷部数を7,000枚に増やし、西南小地区内の全てのご家庭・事業所さんにシルバー人材センターを通じて届けられます。
それ以前は、会員の皆さんに限定してのお届けでしたが、より多くの方々に情報をお届けしたいという思いから工夫されての結果だそうです。

*3ページは、沙羅双樹記事を割愛して表示させていただいております。

ささゆり会~たいせつな居場所・交流の場そして見守りの場づくり

ささゆり会は、月1回(毎月第3木曜日の午前10時30分~正午)、地域のお一人暮らしの高齢の皆さんに集っていただき、運動やおしゃべり・会食の機会を持っています。
そして相互の交流を促進しつつ見守や声かけ、問題の早期発見に心掛け、誰もが安心して暮らせるまちを目指し、40年にわたって活動を続けています。


さて、1月の活動日の19日、開始1時間前の9時30分には、ささゆり会に集うボランティアの皆さんが集合、手際よく昼食の調理を始めます(今月は、ちらし寿司、ほうれん草と人参の胡麻和え、そしてアサリのお吸い物)。
10時30分の開始前になると、参加予定の皆さんが順次ご到着。
「明けましておめでとうございます。お正月はどないしてはったん?今年もよろしくね。」
と一人ひとりに声かけ、さりげなくも体温と体調チェックもしっかりと。
事前に欠席連絡がなく、来られていない方には電話。
「もしもし、どないしてはるの?今日は1月のささゆり会の日ですよ。えっ?忘れてたん?まぁ時間はあるし、慌てんとゆっくりと来てください。ほな、待ってます。」
と、安否確認も兼ねて連絡。


いつもの顔ぶれがそろったところで「では、まず体を動かしましょう。」と、耳のセルフマッサージから。寒さ厳しい折、血流をよくすることが肝要、と言う事で、耳、目、首、腕~順次セルフマッサージとストレッチで足の指先までほぐしていきます。
体温も上がり、気分も上々('◇')ゞ
股関節ストレッチの時のコメントが興味深い「横断歩道を歩く時、1回の青信号で渡りきる自信がありますか?横断歩道の白い線をまたいで歩いていますか?歩幅がだんだん小さくなってきていませんか。歩幅を大きくとるよう、常日頃から心がけましょう。その積み重ねが大切、出かける時の自信にもつながります。」

ご飯の準備もでき、好きなテーブルに座って「では、いただきましょう!(^^)!」と美味しい昼食に舌鼓。
「皆さんお箸で食べてはるね、よかった、よかった。」とさりげなく指先の動きも確認。
手は「第二の脳」と呼ばれ、指先などを動かすことで脳の血流量が多くなり、認知症予防や物忘れなどに効果があるとされています。


この随所にみられるさりげなさと、居場所としての各人の垣根のなさは40年の歴史のなせる業かと深く感じ入り、参加者さんが焼いてこられた「うさぎの箸置き」をお土産にいただき、ふるさとを口ずさみながら会場を後にしました。
そういえば、この童謡を聴いた時、母に「うさぎって、おいしいの?」と聞いたのを思い出しました。

一斉防災訓練~1.17を忘れない~絆・支えあう心をつなぐ

大切なものを数多く奪っていった1.17、阪神淡路大震災から28年が経ちました。
あの時、あなたはどこにおられましたか?
皆さんご無事でしたか?
震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を改めてお祈り申し上げます。


震災の深い悲しみ・教訓を風化させない、そんな思いを胸に西南小地区でも「支えあう心でつなぐ安否確認~黄色いハンカチ作戦」を中心に防災訓練が実施されました。
阪神淡路大震災では8割近い方が地域の皆さんにより救出されたといわれています。


ご近所同士の安否確認を迅速に行い、要救助者がおられればいち早く助け出せるよう「家にいる家族が安全であれば黄色いハンカチを玄関先に掲出する。ご近所で黄色いハンカチを確認し、無事を確かめ合う」というものです。
その安否確認の情報が、地区内29の自治会やマンション管理組合ごとにとりまとめられ、西南小学校に臨時設置されている地区防災委員会へ順次報告が届けられました。

この西南小地区では、災害時の避難数は最大で2,000人弱と想定されているそうです。
1.17以降も各地で震災害が発生しています。それらの深い悲しみ・教訓を風化させずに、日々の備えを怠りなく「支えあう心」をつなぎ、そしてより広めていくことが求められているのではないでしょうか。
本日の訓練にご参加くださった皆様お疲れさまでした。そして、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。